貢いでくれる男

ぽっちゃりのパパ活
 39歳、パートに出ている主婦です。
新型コロナの影響が出ているんです。
以前よりも安定した収入になっていません。
そのため、家計が逼迫状態です。
毎日が、強烈な節約で疲れを激しく感じてしまっていたりもしました。
このまま、新型コロナが続くのか?
暗い気持ちばかり持っていました。
不景気ですから、収入を増やすことも難しく、にっちもさっちも行かない気分を味わえまくってしまっていたのです。

 高校時代の友人からの連絡がやってきてランチに誘われてしまったのです。
「パートのない時、ランチでも楽しもうよ」
「無理、お金ないのよ。外食なんて絶対無理だから」
「支払いは気にしなくていいよ、私できるからね!貢いでくれる男と出会って、大きな収入もらってるの」
瞬間、言葉は出ませんでした。
貢いでくれる男…それはナニ?
「エッチなし、デートだけで支払いしてくれる人だよ」
またも言葉を失うことになってしまったのです。

 高校の友人とのランチで驚く事を沢山聞かされることになったのです。
ネットで出会った人と、デートだけで大金をもらっていること。
定期的に関係を作っていること。
「節約から解放され、今のんびりと生活出来ているよ」
彼女の表情が、本当のことを言っているのを物語っていました。
「出会い系アプリを利用して、一生懸命募集してみて。貢いでくれる男と出会うこと可能だよ」
気持ちがザワザワしてしまいました。

 誰にでもチャンスがあると言われ、出会い系アプリに登録しました。
貢いでくれる男募集の投稿を、ひたすら更新していく状態に突入です。
本当に出会いがあれば助けられるため必死でした。

 私にも出会いが訪れました。
50代の会計士男性でした。
肉体関係を作ることはありません。
ディナーを一緒にしただけです。
アラフォーなのに、2万円も受け取れてしまったのです。
金づる男
貢いでくれる人
ぽっちゃりのパパ活

貢いでもらう

貢いでくれる人
「貢いでもらうことを考えなさいね!」と母に言われたこと、なーんか違和感あって、受け入れられなかったんですよねー。
30過ぎて、結婚もせず、実家暮らしでさすがに母が心配になったのか、色々お見合いの話を持ってくるようになったんです。
だけど、ほんと、相手選ばず持ってくるから、最悪なのは40過ぎの変なオッサンのお見合い写真持ってきて「年収もいいから・・・」って。
無理だって!娘に何させたいの?ってさすがに私もキレて。
それで、自分で結婚相談所に入会して、「自分で探すから、お母さんは黙ってて!」ってタンカを切ったはいいんだけど・・・。
いざとなると、やっぱり母が持ってきたような40過ぎのおっさんばっかり紹介される日々。
顔がいい方がいい、性格も大事、会話が続くこと、笑いのツボが一緒で、料理作るのが好きとか、何か共通点があって・・・
贅沢言ってるつもりはないんだけどね。
この間母が「見た目とかどうでもいいから、貢いでもらうことを考えなさい」ってケロっと言い放ったんですけど、違和感っていうか、拒否反応ありました。
結婚って貢いでもらうことじゃないでしょ?って。
だけど、母世代の女性にとっは、まだ結婚って貢いでもらうことだったのかなぁって。
今の時代、貢ぐとか貢がれるとかで結婚考えないでしょ?
私の友達にも何人か結婚してる人もいるし、子どもいる人も、もう既に離婚してる人もいる。
だけど、誰も貢ぐの貢がれるのなんて話、してないけど。
それぞれ欲しいものを手に入れてるだけ、なんだよね。そういう価値感が同じってことが大事なんじゃないかなぁ。
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